5月29日(土)の「おそとティサージュ」は中止します。

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

残念なお知らせです。

福岡県で緊急事態宣言が発令されたことにより、5月29日(土)の「おそとティサージュ」は中止といたします。

せっかく日本にいながらも、フランスっぽい休日を過ごしていただこうと思っていたのに、本当に残念でなりません。 

いつかまた開催できたら良いなと思っています。

皆様もくれぐれもご自愛ください。

A bientôt
Shiorine

ティサージュでは現在通常のグループレッスンはお休みしていますが、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンは通常通り行っています。
オンラインはなんだか苦手と言う方も、お気軽にお問い合わせください。

「ティサージュのフランス語プチレッスン」のホームページが出来ました。
*福岡のアットホームなフランス語教室 * 「ティサージュのフランス語プチレッスン」*参加者募集中


「おそとティサージュ〜フレンチピクニック&ティサージュガーデンのハーブ摘み体験」を行います

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

「おそとティサージュ〜フレンチピクニック&ティサージュガーデンのハーブ摘み体験」のお知らせです。

5月は久しぶりに新緑の美しい早良区脇山で「おそとティサージュ」を行います。

過去の「おそとティサージュ」の様子はこちらからご覧ください
「おそとティサージュ ブルーベリー狩り&フレンチピクニック 2017」 
「おそとティサージュ ブルーベリ狩り 2016」
「おそとティサージュ 山登り 2015」

お昼に集合して、フレンチランチとティサージュガーデンのハーブの摘み取り体験が出来るイベントです。

まずは脇山のシンボルの田んぼ道を歩きながら、ピクニックの場所脇山中央公園へと向かいます。
山々に囲まれた、広々としたとても気持ちの良い公園です。

ランチは那珂川のキッチンカー、Nキッチンの野田シェフ特製ビーガン・フレンチランチをいただきます。
手作りパンに、カラフルなビーガン惣菜を、自分で好きなように挟んで食べましょう。

ティサージュガーデンのハーブもぜひ一緒に召し上がってくださいね(農薬は一切使っていません!)。

フレンチランチと言えばもちろん食後のデザート付き、どんなスイーツが食べられるかはお楽しみ。

ランチを堪能したあとは、食後の運動タイムです。

田舎ののんびりとした小道を通り抜けながら、ゆっくりお散歩をしながらティサージュガーデンへ向かいましょう。

ティサージュガーデンでは、Shiorineが愛情を込めて育てたハーブ達が皆様をお出迎えします。

カモミール、マロウ、フェンネル、レモンバームなどのハーブの摘み取り体験が出来ますよ(写真は今の時期のものなので、ハーブの種類は変わります)。

もちろんお持ち帰りOKなので、家に飾ったり、料理に使ったりしてください。

フランスの田舎に行ったつもりで、自然とたわむれる休日。

ティサージュガーデンで畑仕事をする中で、この喜びを独り占めするのではなく、誰かと共有したいなと、いつも思っていた私。
やっとカタチにすることが出来ました。

ご参加お待ちしています。

「おそとティサージュ〜フレンチピクニック&ティサージュガーデンのハーブ摘み体験」

【日時】5月29日(土)11時30分〜14時頃

【集合場所】西鉄バス城の原停留所前 ラ ポルト駐車場(お車の方はラ ポルトの駐車場をご利用ください)

【参加費】3000円(ランチ代込み)

【お申し込み】このブログのお問い合わせページからお申し込みください。

【参加締め切り】5月24日(月)※24日以降のキャンセルはご遠慮ください

【その他】飲み物は各自ご持参ください
お子様のご参加はご相談ください
歩きやすい、汚れても良い靴でお越しください
コロナの状況により中止または延期になる可能性があります

※その他ご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

A bientôt
Shiorine

ティサージュでは現在通常のグループレッスンはお休みしていますが、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンは通常通り行っています。
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本場のウフ・ア・ラネージュのお味はSuper bon !

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

さあ、ウフ・ア・ラネージュŒufs à la neigeが出来上がりました。
そして、みんなには言えないけれど内心ドキドキの試食タイムです。

日本では夕方の6時30分でしたが、フランスはちょうどお昼ご飯前の11時30分。
Amélie達は、この後友達の家にランチに招待されていて、ウフ・ア・ラネージュŒufs à la neigeをデザートに持って行くそうです。

ということで、豪快にボールに全てを入れていました。
普段はこんなことしないけど、持って行くのが大変だからねと。

お家ではこんな風にして食べるそうです。

お菓子作りが大得意のMignonさんの作品は、卵白の形から盛り付け、写真の撮り方に至るまでもうparfait!完璧です。
卵白はアイスクリームディッシャーを使ったそうです。
いつものことながら本当に素敵。

私はティサージュガーデンのカモミールを添えてみました。
一緒に作った姪っ子がお腹が空いたので早く食べたい食べたいと言っています。

お待たせしました。
実食です。

先に食べ始めたMignonさんが「うん、美味しい!C’est bon !うーんC’est bon ! C’est bon !」。
なんとC’est bon ! の言葉を連発しています。

その声を聞いてホッと一安心、私も口にしてみると、あら?美味しいではないですか!
美味しいを通り越してSuper bon !すっごく美味しいです !

姪っ子はもちろん、40年近く前のレシピノートに「Ce n’est pas bon」(美味しくない)と書いていた母も、「あら?美味しいわね!」と言っています。

当時私たちが美味しくないと感じたのは、きっと卵白にも砂糖がたくさん入っていて、日本人の私たちにはきっと甘ったる過ぎたんだと思います。

みんなにやっと実は昔食べた時は美味しいと思わなかったんだ・・・と告白すると、?Marietteがすかさず、私たちの教え方が良いからよと自慢げに言っていました。

ウフ・ア・ラネージュŒufs à la neigeさん、40年近くも疑っていてごめんなさい。
今回Annieに教えてもらえて本当に良かったです。

美味しくいただいた後はおしゃべりタイムです。
Mignonさんが、Annie達の好きなお菓子は何?と質問してくれたことで、スイーツ話に花が咲きました。

A suivre
次回に続きます

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フランス人に習う 本場の「ウフ・ア・ラネージュ」の作り方

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

さあ、いよいよお菓子作りのスタートです。

ウフ・ア・ラネージュŒufs à la neigeの材料はいたってシンプル。
卵、牛乳、砂糖、バニラシュガー(日本にはないのでバニラビーンズで代用)、水。
たったこれだけです。

卵白は泡立てた後、なんとお湯で茹でるんですよ!
日本のレシピでは卵白に砂糖を加えますが、Annieは砂糖は入れなくて大丈夫とのこと。
この後作るアングレーズソースが甘いから、卵白まで甘くする必要はないそうです。
ここがポイントの1つだと思います。

大さじでスプーンにすくって、沸騰したお湯にいれます。
卵白同士が引っ付かないように気を付けて。
お鍋は出来るだけ大きいものが良さそうです。

しばらくしたら卵白をひっくり返すのかと思いきや、そのままお湯から上げました。
はい、ポイント2。
ペーパーナプキンの上に置いて卵白は完了です。

次にアングレーズソースを作ります。
フランス語ではCrème anglaise、イングランドのクリームと言う意味です。
なぜイングランドなのかは不明?
いずれにしても、日本ではあまり聞いたことのないソースですよね。

卵黄に砂糖を加えて、なめらかになるまでしっかりと混ぜます。
結構時間をかけて混ぜました。

Annieがbienを何回繰り返したか分かりますか?
ということで、ポイント3つめです。

そして、そこに牛乳を少しずつ加えていきます。
少しずつですよ。
きれいに混ざったら中火にかけます。
木べらを使って八の字を描きながら混ぜ続けます。

Amélieが何度も繰り返し言っていたのが“ Surtout, ne pas faire bouillir ! ”(くれぐれも沸騰させないように)。
最後4つめのポイントです。

時間はちょっとかかるけど、手を止めずに根気よく混ぜ続けます。

とろみがついたら完成なのですが、とろみの見極めがちょっと難しかったです。
Amélieは” Moins liquide “になったら良いと言いますが・・・
まあ、プロのパティシエに習っているわけではないので。

Moinsは「より少ない」、liquideは液体、つまりとろみがつく程度なのでしょう。
冷えたら更にとろみがつくみたいなので、Amélie達に見てもらって火を止めました。

最後にキャラメルソース。
お鍋にお水を少しだけ入れて、沸騰させたら砂糖を加えて混ぜます。
我が家のは混ぜすぎて、少し結晶が出来てしまいました(笑)

あとは盛り付けて完成です。

私はティサージュガーデンのカモミールを添えてみました。

いよいよ試食ターイム!

A suivre.
続きます

A bientôt
Shiorine


「Club Pâtisserie クラブパティスリー 〜AnnieのŒufs à la neige〜」を行いました。

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

4月25日(日)Club Pâtisserie クラブパティスリー 〜AnnieŒufs à la neige〜」を行いました。

今回作ったお菓子Œufs à la neige(ウフアラネージュ)は、前回のブログでも紹介したように、フランスの家庭でも気軽に作れる代表的なデザート、ふわふわな雪のような口どけの良いメレンゲが、カスタードのソースに浮いている淡雪卵のデザートです。

終わった後だから言える私の本音。
子供の頃リヨンに住んでいた時に、母と一緒に通っていた料理教室で、Œufs à la neigeの作り方を一度習ったことがあったんです。
そして、当時の母のレシピノートには「Ce n’est pas bon」(美味しくない)の文字が・・・
卵白のお菓子って日本人にはちょっと馴染みがありませんよね。

でも、フランス人はとにかく卵白が大好き。
Mont-Blanc(モンブラン)だって、Tarte au citron(レモンタルト)だってメレンゲが使われています。
お菓子屋さんには、手のひら大の巨大なメレンゲが売られているんです。
そして、このŒufs à la neigeに至っては卵白を茹でて食べるんですよ。

どこまで卵白が好きなんだ!

なので、今回AnnieがŒufs à la neigeを教えてくれると聞いた時に、フランス語を学ぶ上で、経験しておかなくちゃいけないお菓子なんだと確信したんです。

当時の思い出もあり、今回せっかく教えてもらったのに、もし美味しくなかったらAnnie達になんて言おうと内心不安に感じながら、結果はどうだったのか!?

A suivre.
次回に続きます。

A bientôt
Shiorine

ティサージュでは現在通常のグループレッスンはお休みしていますが、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンは通常通り行っています。
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4月25日(日)「Club Pâtisserie クラブパティスリー 〜AnnieのŒufs à la neige〜」を行います

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

4月のクラブパティスリーのお知らせです。

今月は以前から楽しみしていた、友人Amélieのお母さん、Annieによるオンラインでのお菓子作りレッスンを行います。

記念すべき1回目は(今後もお願いする気満々です)Œufs à la neige(ウフアラネージュ)を教えてもらいます。

ふわふわな雪のような口どけの良いメレンゲが、カスタードのソースに浮いている淡雪卵のデザートです。

これは”Riz au lait”(リオレ)と並んで、フランスの家庭で作る超代表的なデザート。
クラブパティスリーでも一度作る予定でしたが、まだ実現していませんでした。

今回AnnieŒufs à la neige”を作ろうと提案してくれて、やっぱりフランス語を学ぶ上では、決して外せないデザートなんだと確信しました!

そんなに難しいレシピではないので、日頃クラブパティスリーに参加されていない方も、一緒にチャレンジしてみませんか?

当日はもちろん日本語でも通訳しますが、レシピと準備する道具等は、事前にフランス語と日本語でお渡しします。
時間のある方はフランス語の予習をしてみてください。

オンラインでフランス人と一緒にお菓子を作りをすることがティサージュのクラブパティスリーの1番の醍醐味。

フランス人のパティシエが、お菓子を作り方を説明してくれる様子を見学するだけのオンラインイベントは、もしかしたら沢山あるかもしれません。
ただ、同時に作ると言うのは、他ではなかなか体験することが出来ないと思います。

なんと言っても、コロナでロックダウン中のフランスで、フランスの超人気パティシエ、シリル・リニャックの大ヒットしたテレビ番組からアイデアを拝借したオンラインイベントですから!

更に、お菓子を作るだけではなくて、会話を楽しんだり、フランス人の生活を垣間見たり、様々なお楽しみが付いてきます。
とっても楽しそうなイベントだと思いませんか!?

それでも、その場で作るのはやっぱり緊張すると言う方や、キッチンのWi-Fi環境など、それぞれご都合もあると思いますので、見学だけでもご参加も可能です。

今月もフランス人との交流を通して、フランス語遊びを楽しみましょう。
ご参加お待ちしています。

Club Pâtisserie クラブパティスリー 〜AnnieŒufs à la neige〜」

日時:4月25日(日)17時から1時間30分程度(フランスとの時差の関係で夕方になります)
場所:Zoomでのオンライン形式
参加費:3,500円
お支払い方法:PayPayでの送金または銀行振込
その他:材料は各自ご準備ください、見学だけの参加も可能です(参加費は頂戴します)
詳しいレシピはお申し込み後にお送りしますが、今回はオーブンやレンジは使用せずに、コンロとお鍋を使います。

A bientôt
Shiorine

ティサージュでは現在通常のグループレッスンはお休みしていますが、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンは通常通り行っています。
オンラインはなんだか苦手と言う方も、お気軽にお問い合わせください。

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アメリが突然下着姿に!?「クラブパティスリー~アメリとどら焼き作り~」

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

今日は「クラブパティスリー ~アメリとどら焼き作り~」での最後にして最大のハプニングのお話です。

笑ってばかりのどら焼き作りも無事に終わり、最後にみんなで記念撮影。
と言っても画面越しですが。

撮影するから準備は良いですかー?と声を掛けたところ、突然セーターをガバッと脱ぎ始めたAmélieに日本チームはびっくり。

だってセーターの下は、どう見ても胸とお腹が露に出た下着姿なんです。

大笑いしている私たちに、Amélieはキョトンとして”Quoi ?”何?と不思議な様子。

どうして下着姿になるの!?と聞くと、
” Mais non !!! C’est un T-shirt. Ce n’est pas de la lingerie ! “「いや、違うよー!これTシャツだよ。下着じゃないよー!」と言いながらシャツを見せてくれたけど、日本人の私たちからすると、どう考えてもこれは下着です。

そう言えば、フランスでは夏になると胸を大胆に見せるだけじゃなくて、ブラジャーがスケスケの服を着た人に遭遇したものでした。
胸を見せるのはまだ理解出来るけど、ブラジャーが見えるのは一体何のアピールになるのだろうかと、私には理解不能です。
涼しさを求めているだけ?
うーん、今度フランス人の友達に聞いてみることにします。

いずれにせよ、Amélieの行動はフランス人からすると何でもないことで、そのおかげで、生徒さん達には記憶に残る異文化体験をしていただけました。

フランスと繋がってのオンラインイベントは、これからも色々と趣向を変えて行う予定です。
ご参加お待ちしております。

そして、先日お知らせした「みんなで一緒に旅するためのフランス語」のレッスンのご参加もぜひお待ちしています。
フランス語のレッスンと言うよりは、美しいフランス語の音遊び。
フランス語の世界にちょっとだけ触れてみませんか?

みんなで一緒に「旅するためのフランス語」
日時:月4回 毎月第1〜第4火曜日 21時〜22時
場所:Zoomでのオンライン形式
募集人数:4名

料金:月6000円
お支払い方法:PayPayでの送金または銀行振込
その他:NHK「旅するためのフランス語」のテキストをお持ちの方のみ受講可能です

お申し込み:このブログのお問い合わせページからお申し込みください。

A bientôt
Shiorine

ティサージュでは現在通常のグループレッスンはお休みしていますが、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンは通常通り行っています。
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みんなで一緒に「旅するためのフランス語」

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

4月よりNHK「旅するためのフランス語」の再放送が始まります。
それに合わせて、ティサージュでは番組のテキストを使った、新しいオンラインレッスンをスタートします。

仕事も忙しいし、フランス語教室に通うまではなかなか決心が付かない・・・
ただ、フランス、フランス語にはずっと憧れがあって、「旅するためのフランス語」だけは欠かさず見ている、なんて方も多いかもしれません。

このレッスンでは、忙しい日常生活の中で、ほんのちょっとで良いのでフランス語に触れる時間を作ってみたい、ほんの少しだけでもフランス語を話せるようになってみたい、と言う方にぴったりのレッスンを行います。

どういうことかと言うと・・・

例えば「旅するためのフランス語」初回のLeçon1では、自分の職業を伝える「Je suis actrice. Et vous ?」がキーフレーズになっています。

「Je suis actrice. Et vous ?」(私は俳優です。あなたは?)

さすがに俳優の方はなかなかいらっしゃらないと思うので、各人のご職業でこのフレーズを覚えていただこうと思います。
私の後に続けて、ゆっくりと、何度も何度も繰り返し口に出して、練習をしていきます。

そして、フランス語の美しい発音を少しずつ覚えていきながら、毎回ワンフレーズを自信を持って言えるようになることをレッスンの目的とします。
ワンフレーズだけでもフランス語が上手に言えるようになったら、きっと嬉しいですよね!

45分間ずっと同じフレーズを繰り返してばかりでは、さすがに疲れると思うので、ブレークタイムとして、「旅するためのフランス語」に出てきたシーンにまつわるお喋りや、レッスンの始まりと終わりにも使える、フランス語の挨拶の言葉も一緒に覚えていきます。

レッスン終了後には、お一人お一人にお手本の音声をお送りするので、ちょっと時間が空いた時にでも練習してみてください。

もちろん1回のレッスンで完璧を目指す必要はありません。
月の最後の回のレッスンでは、その月のおさらいに加えて、テキストの中でも私の一番のお気に入り、発音ブラザーズさんの「フランス語発音のコツ」のコーナーを解説しながら実践をして行きます。

実は私も、フルタイムで働きながら週に1度スペイン語を習いに行っていた時期があったのですが、宿題をする時間をなかなか取ることが出来なくて・・・
レッスンに参加するだけで、スペインに旅した気分になれるし、スペイン語に触れることがとても楽しかったのに、泣く泣く止めてしまった経験があるんです。
なので、宿題を出すつもりもありません。

このレッスンの目的は、とにかく自信を持って言えるフレーズを1つでも増やしてもらう、そしてフランス語に触れる楽しさを味わってもらうということです。
せっかくフランスやフランス語に憧れがあるんだったら、ぜひその気持ちを何らかの形で体験していただきたいと願っています。

皆さんがレッスンに慣れて来られたら、一度くらいは私の友人のフランス人相手に会話を実践していただこうと思っています。
と言ってもテストでもなんでもないので、まだまだ自信のない方は、生のフランス人が話しているのを聞くだけでも大丈夫です。

最後に一点だけ、NHK出版さんに問い合わせたところ、レッスンを行うには、受講者の方がテキストを持っていることが必須と言われましたので、各自テキストのご準備をお願いします。

緊急事態宣言が明けたとは言っても、まだまだ不安で窮屈な毎日が続きます。
毎週火曜日の夕食後の1時間を、テレビをボーッと見る時間を削って!?、仲間と一緒にフランス語を楽しむ時間に当ててみませんか?

お申し込みがあった場合、初回のレッスン(4月6日)の前に、30分程度Zoomの接続のチェックも兼ねて、個別でお話をさせていただきます。

ご参加お待ちしています!

みんなで一緒に「旅するためのフランス語」
日時:月4回 毎月第1〜第4火曜日 21時〜22時
場所:Zoomでのオンライン形式
募集人数:4名

料金:月6000円
お支払い方法:PayPayでの送金または銀行振込
その他:NHK「旅するためのフランス語」のテキストをお持ちの方のみ受講可能です

お申し込み:このブログのお問い合わせページからお申し込みください。

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3月21日(日)「Timonのフランスのアパルトマン見学ツアー」を行います。

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

3月のイベントのお知らせです。
今月はフランスに住む友人Timonに「フランスのアパルトマン見学ツアー」をガイドしてもらえることになりました!

お姉さま方に大人気のTimon登場。

2年前に福岡でTimonと食事会をした時は、みんなキャーキャー言って写真を撮ってもらいました(笑)

ティサージュでは、今までもフランス人の家を見せてもらったことは何度かありますが、今回は皆さんにただ見てもらうだけではありません。
「旅するためのフランス語」のようなクイズ形式で、Timonに単語のアルファベットを読み上げてもらい、聞き取りにチャレンジしていただきます。

見て、聞いて、書いて、発音して、そしてTimonとのコミュニケーションを楽しみながら、新しい単語を覚えてみましょうね。

まだ聞き取りには自信がないと言う方は、私が書いた文字を書き写してもらって全く問題ありません。
皆さんフランス語のレベルはそれぞれ、ただのフランス語ゲームです!
気軽に参加してくださいね。

せっかくなら、この機会にアルファベットの読み方を覚えたいと言う方は、事前に個人レッスン(オンライン50分3,000円)をしますので、ご連絡ください。

ちなみにTimonは、これからしばらく一人旅に出るそうです。
コロナで学校の実地研修がオンラインになったので、どこにいても研修が受けられるから!とコロナ自体はどこふく風のよう・・・

と言うことで、今回はTimon自身のアパルトマンではなく、彼の友達の家を紹介してもらうことになりそうです。

フランスのどこかの土地の、まだ会った事もない人の家(フランスでは男女関係なく知人を気軽に泊める習慣があるので、ホストが女性の可能性も多いにあり得ます)を見学できるなんて、なんだか楽しみですね。

これからも「Alexiaの家のお庭見学」、「Amélieの家の畑見学」「Mathias歯科医師の職場見学」のようなオンラインイベントを計画中です。
どうぞお楽しみに!

「Timonのフランスのアパルトマン見学ツアー」
日時:3月21日(日)21時から1時間15分程度
場所:Zoomでのオンライン形式
参加費:2500円
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日本人には想像しにくいフランス語のun carnage

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

先日のAmélie達の失敗から学ぶフランス語の続きです。

こちらの会話の最後の一行が残っていましたね。
Amélie :C’est pas beau, hein ? (きれいじゃないよね?)
Shiorine  :Moi non plus. (私も)
Amélie :Regarde. (見て)
Mariette :C’est un carnage. (これはひどい)

“C’est un carnage.”
carnageの意味は調べてみましたか?

実は私も、この時carnageと言う単語を知りませんでした。
なので、その場の乗りで笑っていますが、後から辞書を引くと「殺戮、虐殺」なんてとても怖い意味になっています。
と言うことは、直訳すると「虐殺状態」とかになるでしょうか?

でも日本人の私たちにとっては、形の崩れたどら焼きから虐殺シーンをイメージするなんて、ちょっと不思議な感覚ですよね?

フランス人はどうしてこんな表現を使うのか気になった私。
日本語の得意なフランス人の友達に、carnageを日本語に置き換えると、どんな言葉になるか尋ねてみました。

すると返ってきたのは、やはり「激しい殺人でございます」、「どこでも血が散っている」、「内臓」次々と怖い言葉がLINE画面に表示されます。。。
へぇ、やっぱりそういう意味なんだと思っていたら、最後に「肉屋のように」と付け加えてくれたんです。

あ、肉屋!
それでなるほど!と納得しました。

フランスの肉屋さんに、動物の個体の塊のままの肉がぶら下げられているのを見られたことはありますか?
うさぎ、鳩、鶏などの比較的小さな肉はもちろん、豚や牛の大きな肉もあったりします。
私も昔、フランスの肉屋に、牛の肉の塊が、大量にぶら下がっている写真を撮って友人に見せたことがありました。
その時友人に、やめて、グロテスクすぎる・・・と言われたことを思い出しました。

つまり、人間の虐殺シーンを想像すると言うよりは、肉が並んでいるところを想像して、Marietteの口から“C’est un carnage.”と言う言葉が出てきたんだと思います。
他のみんなは、まあるいきれいなどら焼きが焼けているのに、彼女達のはこれだけ形も崩れてしまっているので、お菓子というよりはもはや焦げかけた肉・・・

確かに、この時彼女達が見せてくれたどら焼きが、何となくお肉に見えて来ました。

最後に、日本語訳は「まるで肉!」とするわけにもいかないので、意訳して「これはひどい」にしています。

彼女達の失敗のおかげで、辞書には載っていない、フランス語のニュアンスを学ぶことが出来ました。
フランス人との交流を通しての、生のフランス語の勉強って楽しい。

今日はグロテスクな言葉が沢山出て来たので、お口直しに?トップ画面にはMignonさんの美しいどら焼きを載せておきますね!

A bientôt
Shiorine

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