今日はle réveillon 

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

今日はクリスマスイブ、クリスマスイブはフランス語ではle réveillon (de Noël) (ル れヴェイヨン)と言います。

“Noël”(ノエル)「クリスマス」をアルプスの別荘地で過ごすAlexiaアレクシアから届いた写真。

毎年ベルサイユの自宅でも、とても凝ったクリスマスの装飾をしていますが、別荘でもクリスマスツリーは欠かせないんですね。
それにしても窓から見える雪景色が素敵。

アレクシア達のいる別荘地では、クリスマスのミサは、教会が小さすぎるのでスケートリンクで行われるそうですよ。

私も今夜は母親達を家に招待してクリスマスディナーをする予定です。
皆さんはどんな”Noël”を過ごされますか?

A demain !
Shiorine

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「Le Parigot」でデザートタイム

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

「Le Parigot ル パリゴ」さんのインスタグラムでいつも気になっていたタルトが、お店に入った時からずっと私の目の前に。

これはいくらお腹が一杯と言っても、食べるしかないでしょう!

本日のタルトはアーモンドペーストが敷き詰められた、いちごと、リンゴのキャラメリゼ。

ちなみに、コーヒーカップ&ソーサ—は緑と黄色のティサージュカラー。
このタルト、食事の後で食べることを想定してあるからなのか、とっても軽やかで美味しかったです。

お店の雰囲気も良いし、料理も美味しいし、まるでフランスに行ったような気分で過ごせて大満足でした。

そして、特筆すべきはこちらのフランス人のシェフ!

カメラを向けるとすぐにポーズを取ってくれる陽気な方で、日本語もとってもお上手でしたが、私にはずっとフランス語で話しかけてくれて、久しぶりに心置きなくフランス語を話すことが出来ました。

一緒に行った主人も、「旅するフランス語」で覚えたフレーズを一生懸命使って、フランス語の練習をしていました。
シェフにも上手だと褒められていましたが、やっぱり先生が良いからかしら!?

またまた良いお店を見つけちゃいました。
次回はフランス語の生徒さん達と一緒に足を運んでみたいと思っています。
早く行きたいなー。

A bientôt !
Shiorine

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福岡のビストロ「Le Parigot」で楽しいディナー

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昨日は結婚記念日だったので、久しぶりに主人と夕食に行くことに。
フランス人のシェフがいると言うので、前から気になっていた「Le Parigot ル パリゴ」さんへ行って見ることにしました。

階段を登って行くと、おしゃれなお店が。

こんじまりとした店内にはカウンター席とテーブル席が。
せっかくならシェフとフランス語が話したいので、カウンターで食事をいただくことにしました。

ここはレストランではなく、フランスの家庭料理を出す”bistrot”(ビストろ)、いわゆる居酒屋なので、コース料理はなく、全てアラカルトから選びます。

最初に注文したのは、”la salade”(ラ サラドゥ)「サラダ」、パリゴ風サラダ(だったかな?)。
ボリュームたっぷりのサラダ!
フランスの家庭料理の定番、キャロットラぺ、クスクス、レンズ豆、白いのは鶏のパテだったか、テリーヌだったか(違いが良くわからないのです・・・)などがこんもりと盛ってあって、とても美味しかったです。

次に来たのは”les huitres à la bourgignone”(レズュイットる アラ ブルギニョンヌ)「牡蠣のブルゴーニュ風」。
エスカルゴバターを使ったエスカルゴ料理の代表格、「エスカルゴのブルゴーニュ風」の牡蠣バージョンです。

これが、牡蠣のお出汁も良く出て、エスカルゴよりもさっぱりとしていて気に入りました。

そして本日のメインは”le cassoulet”(ル カスレ)「カスレ」。“le cassoulet”は私が昔語学留学していた”Toulouse”(トゥールーズ)の名物なのです。

白インゲン豆が鴨肉やソーセージと一緒に、時間をかけて煮込んである料理です。
お腹にもしっかりとたまるし、身体もあたたまる料理なんですよ。
懐かしい料理に大満足。

お腹はいっぱいになったけど、目の前に置いてあるタルトはどうしても気になる・・・

続きは明日

A demain !
Shiorine

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マカロン無事到着

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

さて、最後に気になるのは、マカロンが無事にアレクシアの家に届くのか?

だって、万が一届かなかった場合、私にはフランスの郵便局と戦う気力はありません・・・

すると配達指定日に1件のメールが届きました。


おぉ、これはいわゆるお届け予定メールではないですか!

9時25分から11時25分の間に届けるので、もし住所に補足することがあったり、相手が不在と思われるのなら9時51分までに連絡してくださいと書いてあります。

なかなかしっかりしていて安心安心。
これならきっと大丈夫でしょう。

そして、その日の夜中にアレクシアから、ポロの写真と一緒にメッセージがありました。

“Merci c’est trop gentil !”(メるスィ セ トろ ジャンティ)「本当にどうもありがとう!」

“Merci c’est gentil.”(メるスィ セ  ジャンティ)が「どうもありがとう」、それに”très”(トれ)大変がつくとありがとうが強調されますが、”trop”になると更に上を行きます。

つまりとても喜んでくれたと言うことですね。

初めてのフランスのオンラインショップ相手に、悪戦苦闘しましたが、マカロンが無事に子ども達の元に届いて良かったです。

もうこれで、今度からフランスのオンラインショップでの買い物も怖くないぞ!
届かないと嫌なので、フランスから日本に発送してもらうような買い物は決してするつもりはありませんが・・・

A bientôt !
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フランスのオンラインショップで初めてのお買い物 その3

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Pierre Hermè(ピエーる・エるメ)ピエール・エルメのオンラインショップで、やっとお客様登録までたどり着いた所で、またまた壁にぶち当たった私。

なにしろ相手はフランス、ここを間違えて違う住所に送られてしまったら大変なので、困った時の救世主、パリに住む日本人の友達にSOSを出すことにしました。

そうしたらすぐに優しい返事が返って来て、どこに何を入力したら良いのか、全て教えてくれました。

私のお気に入りのお菓子屋さん”Carl Marletti”の住所を例にとって説明いたしますと・・・

Adresse postal 番地と通りの名前 51 rue Censier
Code postal 郵便番号 75005
Pays 国名 France ※昨日のブログには抜けてました
Villes 都市名 Paris ※昨日のブログには抜けてました
État/Région 地方 Paris
Code porte 集合住宅のドアコード
Bâtiment 棟数
Étage 階数

なるほどー。
アレクシアの家は一軒家なので、Code porteから下は入力する必要がないとのこと。

こうしてやっと先に進むことが出来て、送る日にちと時間を指定、カード払いの設定も終わり、

ついに完了!
Youpi(ユッピー)やったー!

ここまでたどり着くのに相当疲れました・・・

あとはマカロンが、無事にアレクシアの家に届くのを願うばかりです。

A bientôt !
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フランスのオンラインショップで初めてのお買い物 その2

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

「2016年世界の最優秀パティシエ賞を受賞」、「世界のパティスリー界のピカソ」、「21世紀のパティスリー界を先導する第一人者」などと言われる、とにかく大御所中の大御所のPierre Hermè(ピエーる・エるメ)ピエール・エルメ。
日本にもショップがあるし、テレビにも時々登場していますよね。

世界一のパティシエのオンラインショップならきっと大丈夫だろうと、Pierre Hermèの代名詞macaron(マカろン)マカロンをプレゼントすることに決めて、いざ出陣!

しかし、前回と同じようにまたまた私の住所の入力の所でつまづく私。
国名の選択肢に日本がありません・・・
世界一でもダメなのかと半ば諦めながらも、オンラインショップに問い合わせをすると、国名に日本はないけど、別の国を選んで進んでくださいとのこと!

半ば適当に入力して(笑)、やったー、私の住所登録は完了!

次はアレクシアの住所の入力です。
こちらは荷物が届かないことも多々あるフランス、しっかり入力しておかないと。

しかし、またもや壁にぶち当たりました。

Adresse postal
Code postal
État/Région
Code porte
Bâtiment
Étage

なになに?postalって郵便番号じゃないの?
これって全部住所の項目なの?

明日に続きます。

フランスで最初に食べたケーキサイズのマカロン。
美味しかった。

A bientôt !
Shiorine

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フランスのオンラインショップで初めてのお買い物 その1

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

アレクシアの子ども達にお菓子をプレゼントすることに決めた私。

どうせなら、パリで活躍している日本人パティシエのお菓子にしたかったのですが、残念ながら日本人経営のパティスリーのオンラインショップを見つけることが出来ませんでした。
パリでも有名なはずの?青木定治さんのお店でも、オンラインショップはなかったんです。
これもフランスの郵便事情が関係しているのかは謎です。

ならば、私の大好きなテレビ番組「Le Meilleur Pâtissier」(ル メイユーる パティシエ)「最高のパティシエ」に出ているCyril Lignac(シりる リニャック)のお店にしようと思い立ち、早速オンラインショップを見つけてお買い物スタート。

フランスのオンラインショップと言えば、5月にTGV(テジェヴェ)フランスの超特急新幹線の切符を買ったことはあるものの、商品を購入してそれをフランス国内に配達してもらうと言うのは全く初めてなのでちょっとドキドキ。

美味しそうなチョコレートを選んでカートに入れて、お客様登録をしたら登録完了のメールが届いて、ここまでは至って順調です。

注文に進むには、まず自分の住所を入れなければいけないようなのですが、ここでつまづきました。

日本の郵便番号を入力してもエラーが出るのです・・・

ここで挫折するわけにはいかないので、オンラインショップに日本に住んでいても、フランスに送ることは可能かどうか問い合わせてみました。

すると、すぐに「もちろん大丈夫です!」との返事があったので、日本の住所を入力するにはどうしたら良いか再度尋ねると、

“je vous prie de bien vouloir accepter nos excuses”
直訳すると「私の謝罪を受け入れるようお願い申し上げます」と言う書き出しで、結局私が注文をするのは不可能というお返事でした。
(友達の住所を借りて登録することも出来たとは思うけど・・・)

残念。

でも、ここで諦めるわけには行きません。
世界的にも有名な、フランスの大御所Pierre Hermè(ピエーる エるメ)ピエール・エルメで再チャレンジすることに決めました。

今度はうまくいくのかどうか。

A demain!(ア ドゥマン)「また明日!」
Shiorine

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フランスに小包を送りたいけど・・・

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

いつも「フランス語プチレッスン」のための会話スキットを演じてくれているアレクシアの子ども達。
本当にありがたいです。

お礼に日本からクリスマスプレゼントを贈りたいと思ったのですが、フランスの郵便事情は本当に最悪と言って良いほど荷物が届かないことが多いのです。

私も過去に日本から送った荷物が友達に届かず、行方知れずになったことがあります。
知り合いは、確実に届くようにとわざわざ料金の高い方法で送ったのにもかかわらず、なぜか日本に送り返されて来たり・・・

日本で送った荷物が届かないなんてことになったら一大事ですよね。
でも、フランスではこんなことが日常茶飯事。

理由は色々とあるようですが、郵便局員が盗んでしまうと言うこともあるみたいなんです。
以前、日本からフランスに手紙を出すために、記念切手を貼って送ろうとしたら、珍しい切手は貼らない方が無難ですよと郵便局で言われたこともありました・・・

先進国でどうしてこんなことが起きるのか疑問に感じますが、あちらからすると、先進国なのに日本はどうしてそんなに平和なんだ?と不思議がられるのかもしれませんね。

そんな劣悪な郵便事情もあるので、今回は試しに、フランスのオンラインショップを初めて利用してみることにしました。

無事にお買い物出来るかな。

続きはまた明日。

ちなみに、私がRennes(れンヌ)レンヌのポストから投函した絵葉書は無事に母のもとに届いていました。

A demain !(ア ドゥマン)「また明日!」
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パリのローズベーカリーのキャロットケーキ

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

我が家の人参が収穫出来たので(土曜日のあまりの寒さに畑の写真を撮る気力がありませんでした・・・)、初めてローズベーカリー風のキャロットケーキを作ってみることに。

ローズベーカリーはパリにある、イギリス人が開いたベーカリーカフェ。
イギリスと聞くと美味しい食べ物とはちょっと距離があるように感じますが(ごめんなさい)、このお店は素材にもこだわっていて、ナチュラルな雰囲気が本当に魅力的。
そして、そこのキャロットケーキがとっても人気なんです!

と言っても、私はまだ本物を食べたことがなく、福岡にあるパン屋さん「ラ・タルティーヌ」(今は閉店)さんで、初めてローズベーカリーのキャロットケーキのことを知りました。

人参やナッツ類がたっぷりと入ったケーキの上には、クリームチーズベースのクリームがたっぷりと乗っていて、見た目も食感も初めてのケーキに、すっかりとりこになってしまった私。

前回のパリ滞在中に本当はローズベーカリーにも行きたかったけど、時間がなく断念、ラ・タルティーヌも無くなってしまった今、これは自分で作るしかないのかと思っていました。

この冬人参の収穫を迎え、やっとトライしてみることに!

人参2本をすりおろして、ナッツは今回はちょっと控えめに(足りなかっただけです・・・)。

出来上がりましたー!

ラ・タルティーヌさんのとはちょっと違って、食感はややふわふわ。
でも大満足の味。
自制心がないと何個でも食べてしまいそう。

ローズベーカリーは東京にも支店がいくつも出来ているそうなので、そのうち福岡にも進出してくるかもしれないけれど、夢は本場パリで食べてみることです。

来年か再来年に叶うかな。

A bientôt !
Shiorine

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やっと念願の”Les Fleurs”へ

Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)

さてさて、結局ボタニカルな雑貨屋さん”Les Fleurs”(レ フルーる)へは行けなかったのかと言うと・・・

先日知り合ったフランス人カップルにも、とっても素敵なお店だから日本に帰る前にぜひ行ってねと言われたし、帰国直前に行って来ました!

今日は開いてますよー。

おぉ、このディスプレイは私好みですー。

バッグも可愛いし、さりげなくぶら下がっている植物も素敵。

こちらにはドライフラワーやリース、アクセサリーなども並んでいました。

本当に素敵なお店で、パリに住んでいたら足しげく通ってしまいそうです。

今パリで流行っているブレスレットを家族へのお土産に買えたし、大満足でした。

最後に、10月の旅行会話のレッスンでもちょうどこのフレーズを覚えましたが、お店の写真を撮る時は、必ず店員さんに、こう一言聞いてからにしてくださいね。

“Est-ce que je peux prendre des photo ?”(エスクジュププらンドゥるでフォト)「写真を撮っても良いですか?」

“Oui”(ウィ)「はい」と言われたらもちろんOKですが、”Non”(ノン)「いいえ」と聞えた場合は止めておきましょうね。

A bientôt !
Shiorine

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