10月のフランス語レッスン à 老人福祉センター早寿園

Bonjour à tous. C’est Shiorine.
Vous allez bien ?

昨日は老人福祉センター早寿園さんでのフランス語レッスンでした。

前回のレッスンで、ティサージュオリジナルのスキットを使ってカフェでの会話の聞き取りをしたので、今回は意味の説明と会話の実践です。

せっかくなので、皆さんも聞き取りにチャレンジしてみてください。

スキットはいつも私の幼馴染のAlexiaにお願いしています。多分子供たちが寝る前に、寝室で撮影してくれたのでしょう。
ありがとねー。

上手く聞き取れましたか?
正解はこちらです。

A : Monsieur, s’il vous plaît !
B : Tout de suite, Mesdames !
Alors, je vous écoute.
A : Un café, s’il vous plaît.
C : Et pour moi, un jus d’orange.

訳は
A
:ムッシュー、お願いします!
B:すぐに参ります!
では、お伺いします
A:コーヒーをお願いします。
C : 私はオレンジジュースを。

比較的簡単な会話ですが、” un jus d’orange “オレンジジュースが、皆さんちょっと聞き取りにくかったようです。
ちなみに、オレンジジュースは発音も難しいんですよね。
ティサージュの生徒さんたちもいつも苦労しています。

さて、会話意味の説明をしていた時のこと、ベレー帽を被った素敵なマダムJacquelineさんが、もう30年以上前のことだけど・・・と、初めてツアーでフランスに行った時に、ガイドさんが教えてくれたことをお話してくださいました。

フランスではとにかく« s’il vous plaît »「お願いします」を使ってください(おそらく買い物を想定されてのことでしょう)。
もし覚えられない人は「新聞くれ」で大丈夫ですよ!

え、「新聞くれ!」?
みんな大爆笑です。

でも確かに確かに、カタカナ読みで「シ・ル・ブ・プ・レ」と5音節で言うよりも、「新聞くれ」(シン・ブン・クレ)の方が3音節で、正しいフランス語の音節になります。
音節ってフランス語を話す上で、とても大切なことなので、少々発音が違っていたとしても、音節が同じ方が断然フランス人に伝わりやすいんです。

これはJacquelineさんに良いことを教えてもらいました。
今後音節のレッスンをする時には、このネタぜひ使わせていただきます!皆さんも、フランスに行く機会があったら、ぜひ試してみてくださいね。

音節については、私のこのブログの記事で詳しく書いています。興味がある方はぜひご覧ください。
中学3年生Lucaのゴールデンウィーク6日間・フランス語発音レッスン 〜Leçon 1 フランス語の音節〜

À la prochaine !

10月14日(金)フレンチcaféの参加者募集中です!
◆ 「ティサージのフレンチcafé」
日時:10月14日(金)15:00~16:30
場所:Le Breton ル・ブルトン
住所:福岡市中央区今泉2-1-65 メゾンドール今泉 1F
参加費1,500円(別途ワンオーダー制となります)
その他:「旅するためのフランス語」10月号のテキストをお持ちください
お申込み方法:このブログの「お問い合わせページ」からお申し込みいただくか、tissages2015☆gmail.com(☆を@に変えてください)ティサージュ置鮎までご連絡ください。
メールの返信が2日以内にない場合はエラーの可能性がありますので、お手数ですが再度ご連絡頂けますようお願い申し上げます。

ティサージュルームでのグループレッスンを再開しています。

また、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンも行っています。
お気軽にお問い合わせください。