旅するためのフランス語 ” Une entrée pour l’exposition, SVP “

Bonjour à tous. C’est Shiorine.
Vous allez bien ?

先日から新しく始まった「旅するためのフランス語」のLeçon 1ご覧になりましたか?

レベルが上がると言うことで、どんな感じになるんだろうと楽しみにしていましたが、内容に工夫がされていて期待以上でした。
Monsieur千葉、良いムードメーカーになっていますね。
おじいちゃんのモノマネのフランス語には、思わず笑ってしまいました。
先生たちもおっしゃっていましたが、普通にフランス語を話すより上手かも(笑)

さて、今シリーズでは短い”dialogue”ディアローグでの勉強が主になっています。
Leçon 1は

” Une entrée pour l’exposition, SVP. “「展覧会のチケットを1枚ください」
” C’est six euros. ” 「6ユーロです」

ここでPetite Shiorineの秘蔵コレクションが出て来ましたよ。

今日のトップ画像にあるものが« une entrée »入場券です。
これ、私が小学生の頃のものなんでよ。

フランスの小学校では、授業の一環として、美術館や名所に出掛けることが良くあるんです。
皆さんもフランスに訪れたときに、美術館などで子供達のグループに出会ったことがあるのではないでしょうか?

リヨンのMusée Guimet、私もこの博物館には、クラスのみんなと一緒に行きました。
母とそんな話を懐かしくしていたら、母がこういう屋外授業のことを、フランス語で ” plein air ” と呼んでいたと教えてくれました。
” Plein air ” は日本語で「野外の、屋外の」と言う意味があります。

80歳になる母ですが、意外なところで記憶力が良いのです!

当時、学校で何か特別なイベント毎などがあるときは、間違いのないように、先生やクラスメイトが、私の代わりにノートに書いてくれたり(私のアルファベットは特に初めの頃はミミズみたいで読解不能だったので・・・)母に直接伝えてくれたりしていました。
それで、母も記憶に残っているんじゃないかな。

トップ画像の写真はリヨンの郊外にある ” Musée de l’automobile Henri Malarte ” 自動車博物館です。
ナチス時代のヒトラーが実際に乗っていたメルセデスベンツの前で弟妹と一緒にパチリ。
フランスでは美術館や博物館には、とにかく良く出掛けていました。

10月14日(金)15時30分より、今泉のル・ブルトンさんで「旅するためのフランス語」のテキストを使った簡単な会話のレッスン「フレンチcafé」を行います。
テキストのディアローグを楽しく練習してみませんか?
ご参加お待ちしています。

À la prochaine !
Shiorine

◆ 「ティサージュのフレンチcafé」
日時:10月14日(金)15:00~16:30
場所:Le Breton ル・ブルトン
住所:福岡市中央区今泉2-1-65 メゾンドール今泉 1F
参加費1,500円(別途ワンオーダー制となります)
その他:「旅するためのフランス語」10月号のテキストをお持ちください
お申込み方法:このブログの「お問い合わせページ」からお申し込みいただくか、tissages2015☆gmail.com(☆を@に変えてください)ティサージュ置鮎までご連絡ください。
メールの返信が2日以内にない場合はエラーの可能性がありますので、お手数ですが再度ご連絡頂けますようお願い申し上げます。

ティサージュルームでのグループレッスンを再開しています。

また、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンも行っています。
お気軽にお問い合わせください。

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