自家製タンポポコーヒー作り つづき

タンポポコーヒーの作り方の続きをアップするのをすっかり忘れてしまっていた、うっかり者の私です。

前回はタンポポの根をきれいに洗って乾燥させるところまで終わっていましたね。
次はいよいよ焙煎作業に入ります。


からっからに乾燥したタンポポの根っこを土鍋で弱火でじっくりと、根気よく焙煎していきます。
この作業も時間はかかるし、目を離すと土鍋が熱くなりすぎて焦げそうになるので、とても大変な作業です。
ただ、今回は根っこの量が少なく、我が家の大きな土鍋ではすぐに焦げつきそうで、しょうがなく時間を短縮してしまいました。

それでもまあ30分は火にかけてたかな?
本当は火を入れれば入れるほど、ブラウン色になるし、美味しくて身体にも良いものが出来上がると思うんですけどねー。

最後は焙煎が終わった根っこをミルサーで粉にします。
粉にした方が味が出やすいと思います。

そしてついに自家製のタンポポコーヒーが完成です!
出来上がりはほんのちょびっと、何グラムあるかな?

貴重な貴重なタンポポコーヒー。
自分で苦労して作ってみると、市販のタンポポコーヒーがどうしてあんなお値段がするのか、身に染みてわかります。


粉っぽさをなくすために、コーヒーフィルターで濾してみました。


こうしてやっとゆっくりとタンポポコーヒーを堪能することが出来ました。
香ばしくて美味しーい。

このタンポポコーヒー、リクエストがあればワークショップの時にお召し上がりいただこうと思っています。
量がほんの少ししかないので、ブログを見てくださった方だけのシークレットサービスですよ(^^)/
参加申し込みをされる時にタンポポコーヒーを飲んでみたいとお伝えくださいね。

ちなみに、タンポポコーヒーをご自分で作られるときは、自己責任の上行ってください。
よろしくお願いします。