ティサージュネイティブウィーク🇫🇷2日目

Coucou tout le monde !
C’est Shiorine.

ティサージュネイティブウィーク🇫🇷2日目は、ティサージュルームへフランス人留学生を迎えてのグループレッスンを行いました。
今回は5名の生徒さんにご参加いただき賑やかになりました。

お決まりの自己紹介を終え、せっかく生のフランス語が聞けるチャンスに、どんなレッスンをしたかと言うと・・・

ずっと前からやりたいと思っていた、フランス語のオノマトペクイズ!

フランス語には日本語ほど豊富にオノマトペがある訳ではありません。
でも、日本人には耳慣れない、面白いものが沢山あるんです。

そしてオノマトペには日本人の苦手な「子音のみの発音」が良く使われています。
日本語は必ず子音と母音がセットになっているので、子音のみの発音と聞いてもフランス語を勉強していない方には意味が良くわからないかもしれません。
私の生徒さんにも、この「子音のみ」の発音の理屈を理解してもらうことがなかなか難しくて・・・

例えば「フランス」はフランス語で”France”と書きますが、一番最初の“F”の文字の後ろには母音がありませんよね?
日本語では「フ」をローマ字で書くとき“fu”と、“f”と“u”を組み合わせますが、Franceの“f”の後ろには“u”の文字がありません。
じゃあ、フランス語ではこの“f”をどうやって発音するの?

この“f”は「上の前歯を下唇の内側に軽く当て、そこから息をもらして発音。」するのです。
言葉で説明するのはとても難しいのですが、子供に熱いものを食べさせる時に「フーフー」をしてあげますよね、あの時「ふ」と言っていますか?

言っていませんよね???

「ふ」の音ではなく、ただ息がもれているだけだと思います。これがフランス語の“f”、“f”を単独で発音した音なのです。
んー、分かるかな?もっと詳しく知りたい方はtissagesのレッスンへぜひお越しください。

と言うことで、今回は留学生に協力してもらって、この子音だけの音を理解してもらう絶好のチャンス。
どんなレッスンになったかはまた次回のブログでお伝えします。

A la prochaine !
Shiorine

ティサージュルームでのグループレッスンを再開しています。

また、オンラインレッスン、ティサージュルームでの個人レッスンも行っています。
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