「Timonのフランスのお家見学ツアー」を行いました。

Bonjour à tous, c’est Shiorine.

少し前のことになりますが、今回は3月に行った「Timonのフランスのお家見学ツアー」の様子をお伝えしようと思います。

当初はTimonのシェアハウスの案内をしてもらう予定だったのが、Timonが実家に帰省することになって、彼の両親の家を案内してもらえることになったこのツアー。

Timonからも両親の家は結構広いと以前から聞いていたので(その反動で?Timonは日本の漫画に出てくる小さな家に憧れがあるそうです。)どんな素敵なツアーになるでしょう!

今回はTimonの他に、友人のAlixとTimonの妹のTalmaも参加してくれて、とても賑やかになりました。
では、早速ツアースタートです!

妹のTalmaが門扉を開けてお出迎え。
« Bienvenue chez moi!» ようこそ我が家へ!
門扉
はフランス語で « le portail  »。
お庭の花も色々と咲いていて綺麗でしたよ。

こちらは家の玄関です。

玄関は« la porte d’entrée »、扉 « la porte  »に« entrée »エントランスと言う言葉が付け加えられます。

家の中に入って紹介してくれたのがお父さんの書斎。

書斎は« le bureau »です。
Timonのお父さんは建築家なので、家で仕事をすることも多いのかな?

次に案内してくれたのは台所« la cuisine »。

赤いタイルがおしゃれですよね。
フライパンを使って演技をしてくれているTimon。
ひっくり返しているのはきっと布巾です(笑)

キッチンには小さなテーブルもあって、朝食は朝の準備が出来た人から各自で自由に食べるそうです。

あー、フランスの美味しいバゲットが懐かしい。

こちらはダイニングルーム« la salle à la manger »。

フランスではちょうど13時頃だったので、まだ食後の食器類がテーブルに置きっぱなしでした。
こういう時、日本人だったら他人に見られると恥ずかしいから、きれいに片付けをしておきますよね。
フランス人と日本人との差なのか、それともご両親はどうも不在のようだったので、若者は気にしないのかもしれませんね!

次は何の部屋かな?と思いきや

トイレ« les toilettes »です。

フランスの家のトイレって、部屋のようになっているところも多いみたいです。
友人Alexiaの家も同じような感じでした。
暖房もちゃんと付いているし、フランス人にとって、トイレはゆっくり寛ぐ空間なのでしょうか?

それから、これらの写真はTimon達が後から撮影して送ってくれた物ですが、フランス人は自分の家を見せることを全く躊躇しないんです。
寝室だって「ちょっと散らかってるけど〜」と言いながら平気で見せてくれます。
むしろお客さんが来た時は、見せるのが礼儀というか、お客さんへの信頼を表すのだそうですよ。

さあ、ツアーはまだまだ続きますが、今日はとりあえずここまでといたします。

À suivre
Shiorine

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