Bonjour à tous, Shiorineシオリーヌです:-)
日曜日の「子どものフランス語」では、色のフランス語を覚えました。
ここでちょっと復習してみたいと思います。
rouge(るージュ)
bleu(ブルー)
blanc(ブラン)
jaune(ジョーヌ)
vert(ヴェール)
orange(オらンジュ)
violet(ヴィオレ)
rose(ろーズ)
綴りを見ても、音的にも英語と似たものもあるし、これは何色だろうな、と想像できるものが結構あると思いませんか?
子ども達にも身近に感じてもらうために、フランス語が日本語として取り入れられている例を色々と探したのですが、この中でも、私が一番面白いなと思ったのが、Blanc(ブラン ※ブランクではありません)「白」です。
「ブラン」と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?
子ども達から出たのは、もちろんケーキのモンブランでした。
モンブランをフランス語で書くと”Mont Blanc”、アルプスの最高峰である有名な山の名前です。
これを直訳すると白い山、montが山で、blancが白を意味します。
「あー、だからモンブランって山みたいな形をしてるんだ」と子ども達も納得。
そして、九州のご当地アイスとして有名な”ブラックモンブラン”の名前の由来も、もちろんアルプスの”Mont Blanc”から来ているそうです。
竹下製菓の会長さんが”Mont Blanc”を実際に見に行った時に、この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらどんなに美味しいだろうと思ったことからブラックモンブランが誕生したそうですよ。
なんだか夢がある話ですよね。
これで皆さんもフランス語のblanc(ブラン)は白だと覚えられましたね!
ちなみに、他の単語はrouge(るージュ)「赤」、bleu(ブルー)「青」、blanc(ブラン)「白」、jaune(ジョーヌ)「黄色」、vert(ヴェール)「緑」、orange(オらンジュ)「オレンジ」、violet(ヴィオレ)「紫」、rose(ろーズ)「ピンク」です。
ぜひ覚えてくださいね。
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