ティサージュガーデンでは、寒さにも負けずハーブたちがたくましく育っています。
「ボリジ」
ボリジは鮮やかなブルーの花を咲かせますが、昔の画家が聖母マリアの青い衣装を書くときにこの花の青色を色見本にしたと言われているそうです。
ハーブなので一応食べることも出来るそうですが、私はもっぱら観賞用に使っています。
今年は新しいことにも挑戦してみようかな。
大木になるマロウは鮮やかな紫色の花を咲かせます。
花はハーブティーとして利用しますが、レモンなど酸性のものを加えるとブルーからピンクに変化するとても不思議なハーブティーです。
無事に育てば、この夏のワークショップでは、きっとマロウのハーブティーを飲んでいただけると思います。
カレンデュラはミツロウクリーム作りの時にもお馴染みのカレンデュラオイルが作られるお花です。
オレンジ色の花をオリーブオイルに一定期間漬け込んで、成分を浸出させた物が、カレンデュラオイルになります。
和名はキンセンカ、日本ではお仏壇にも良く添えられるお花としても有名ですね。
カレンデュラの花びらはドライにして、石鹸作りなどに活用したいと思っています。
他にもカモミール、レモンバーム、レモングラスなどが、寒さの中でじっと春の訪れを待っています。
春が待ち遠しいですね。