ボリジにお別れをしたティサージュガーデンでは、今度はカモミールが花盛りです。
カモミールには一年草のジャーマンカモミールと多年草のローマンカモミールの2種類がありますが、私が育てているのはジャーマンの方。
ハーブティーに良く利用される、りんごのような甘い香りのするお花が咲きます。
ちなみにアロマテラピーではローマンの方が良く利用されているようで、Drエバーハルトのカモミール2%(ホホバオイルにカモミールが4滴入っている美容液です)もローマンです。
さて、お茶として利用するには、お花の中央の黄色い部分が盛り上がって、「乳首のようになった」頃が摘み時だと、お友達にお教わりました。
最近では畑に行くたびにお花を摘んでは、せっせとドライにしています。
ハーブティーとして飲むのが一番の使い道ですが、ドライにしたものをクッキーの中にも入れてみたりして。
ほんのりとカモミールの香りがして美味しかったです。
しばらくはティサージュのワークショップの時には、参加者の皆さんにカモミールティーを楽しんでいただけそうですね。
お花の咲き具合にもよりますが、6月8日(水)の「アロマワックスバー&ミツロウクリーム作り」の時には、きっとドライにする前のフレッシュなカモミールティーでおもてなし出来るのではないかと思っています。
フレッシュはカモミールを育てている人しか飲むことの出来ない貴重なものなので、どうぞお楽しみに♪