クラブパティスリーNo.25〜ジュリアンのtarte à la tomate〜 作り方編 

Bonjour à tous, Shiorineです。

トマトのタルト作り、さっそく始まりました。
まずこだわったのがパイ生地。市販のものではなく、私が事前に用意しておいた自家製の生地を使いました。実はパイ生地ってフードプロセッサーを使えば意外と簡単に作れるんです。でも「え、自分で作るの!?」と驚かれることも多くて…。
フランスでも市販の生地を使う人が多いようなので、これは完全に私の小さなこだわりです。

今回は、そのパイ生地をパティシエのエミリーさんに仕上げてもらいました。やっぱりプロの手が加わると違いますね。

まず、生地を型に敷いたらマスタードを塗ります。この時のアントニーの塗り方がまるで職人のようで、見惚れるほど。手捌きが良く均一で、とにかく美しいんです。

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生徒さんがマスタード?と言ってびっくりしていますが、日本では料理でマスタードを使う場面ってそんなにありませんよね。
我が家でもどちらかと言うといつまでも冷蔵庫に残っていますが、この日は1瓶をほとんど使ってしまいました!

その上にチーズをのせていきます。前回のブログでも書きましたが、本場はエメンタールチーズを使いますがとろけるチーズでOKです。

そして主役のトマトを輪切りにして、丁寧に並べていきます。ここで塩と胡椒も忘れずに。


次に登場したのが、ジュリアン曰く「秘密の材料」、たっぷりのハーブ!
その量といったら、私が普段使うのとは比べものにならないくらい豪快で、ふんだんに振りかけられるハーブの量にちょっと心配になったくらいです。

そしてそのハーブをふりかけるジュリアンの姿がまた可愛くて。まるでシェフになりきって、「これビデオで撮って!」と得意げに高い位置からパラパラ…。こういう一瞬一瞬が、忘れられない思い出になります。

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最後にオーブンへ。220度で約30分、表面がこんがりするまで焼きました。焼き上がりの香り、そしてトマトのジューシーさとマスタードの隠し味、ハーブの香ばしさこれはもう、最高の夏の一皿です。

今回は夜にイベントを行ったので、ついでに夕食をということで持ち寄りパーティーをしました。
次回はその様子をお届けします。

À bientôt

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