今年はバタフライピーと言う名の、新しいハーブに出会いました。
日本語では蝶豆と呼ばれるバタフライピーは、タイやインドなど東南アジアでは古くからお茶やシャンプー、服などの着色料として使われていたそうです。
青いお茶と言えば、マロウブルーが定番でしたが、粘液質やアントシアニンが含まれ、のどの痛みなどに効果的なマロウに比べて、バタフライピーにはブルーベリーの約4倍のアントシアニンが含まれていて、強い抗酸化作用を持っているそうですよ。
そして、バタフライピーはアントシアニンが強いことから、ずっと青い色が持続するんです。
私も試しにお茶を数日間そのままにしておいてみましたが、全く色が褪せることはありませんでした。
豆乳で割ってみてもこんな感じです。
ミルキーで可愛いですよね。
青色の食べ物はなかなか食指を誘うものではありませんが、使い方によっては色々と楽しめそうです。
種も手に入れたので、来年育ててみようと思っています。
バタフライピーを飲んでみたい!と言う方、ぜひティサージュのワークショップにご参加くださいね。