10月31日(日)は、おそとティサージュで脇山の荒平山への山登りを行いました。
気温はいつもより少し低かったものの、快晴のもと5名の参加者の皆さんと山登りを楽しんで来ました。
9時30分にラ ポルト集合、簡単な自己紹介をして、まずは登山口を目指して出発!
今回は登山口まで、脇山の民家の中を通ってお散歩気分で歩いて行ったので、知り合いに出会ったりしながら、30分弱の時間をかけてやっと到着。
ここからが本当の山道になっての本番ですが、皆さん既に山登りの半分は達成した気分でした。
石津先生から、戦国時代荒平山に存在したと言われる、お城にまつわるお話しを伺ったり。
途中で見られる石垣は、お城の跡だとガイドブックに載っているけれど、実は石屋さんが余った石を積んでいるだけなんだよというような、裏話も出て来ました。
初めて耳にすることばかりなので、みんな身を乗り出して先生のお話しを伺っていました。
今回は女性とお子様のみの参加者で、石津先生もメンバーの顔ぶれを見て、休憩をはさみながらゆっくりと登ってくださったので良かったのですが、最後山頂に到着する直前の急な坂道は、一同ふーふー言いながら登りました。
特に2歳児を背中におぶってのお母さんは、本当に良く頑張りました!
そんな急な坂道を、汗をかきかきなんとか登り終えて、ようやく頂上に到着、待ちに待ったお弁当タイムです。
お弁当は今回は野間にある「オーガニックレストラン花の花」さんにお願いしました。
ご自分たちでお野菜やお米を作られているだけあって、旬のお野菜が使われた優しいお味のお弁当で、とても美味しくいただきましたよ。
お弁当の後は休憩タイム。
山頂付近からは、脇山の田んぼの景色もきれいに見えます。
普段は何気なく車を走らせる田んぼ道ですが、いつもとは違った角度から眺めたら、改めて脇山が米どころであることを認識しました。
下り道は行きと違ってつい早足になるので、滑らないように慎重に歩きながらも、あっという間の下山でした。
子どもたちは野イチゴを食べるのに夢中で、少々遅れ気味でしたが!
今回はわきあいあいとした雰囲気の中、自然の中での、とっても充実した1日を過ごすことが出来て、とても楽しかったです。
参加してくださった皆さま本当にありがとうございました。
山登りはこれからも春と秋に、定期的に計画するつもりですので、今回参加出来なかった方も次回をぜひお楽しみに。
下山途中でむかごを沢山採ってみんなで分け合いました。
脇山産の銀杏も一緒に炊いたむかごご飯、とっても美味しかったです。